【ナースのためのビューティー講座】レッスン1:マスク姿でも優しく明るく見えるアイメーク③
マスク姿だと表情が見えにくくて、患者さんとうまくコミュニケーションができているか心配。今回は、そんなナースならではのお悩みに答えます。
「好印象アイメーク」のポイントはこの3つ。
【マスカラ】
一般的なアイメークといえば「アイカラー」+「マスカラ」+「アイライン」。でも全部を一生懸命やると濃くなりがち。なので今回は、アイラインは「引き算」して、マスカラの使い方で「足し算」する(アイラインはひかずにマスカラだけ使う)ことで、抜け感のある、きちんとメークに仕上げます。
①ビューラーでまつげを上げる
ビューラーでしっかりとカーブをつけていくと、マスカラの効果が高まります。
②根本から毛先に向かってゆっくりとマスカラをつける
③乾く前に中間から毛先をはじくようにしてつける
④下まつげにもマスカラをつける
⑤完成!
アイラインは引き算して、その分、マスカラでカーブと長さを出す足し算をすると、抜け感はあるけど物足りない感はしない、適度なメークバランスになります。
取材協力:ポーラ
中岡さんが使ったアイテムはこちら(B.A カラーズ アイマスカラ BK)
【ナースのためのビューティー講座】
美容業界の最前線で活躍するポーラメークアップディレクター/新体操日本代表フェアリージャパンPOLA美容コーチの中岡弘喜さんが、看護師&看護学生のためのメーク&スキンケアの方法をコーチング!
PROFILE
中岡弘喜(なかおか・ひろき)
「ぜひメークやスキンケアを楽しみながら、看護師のお仕事を頑張ってください。応援してます」
メークの企画・監修・教育、メークショーやセミナーへの出演など、ポーラのメークのすべてに精通したディレクター兼アーティスト。雑誌からファッションショーバックステージでのメークに至るまで幅広く手掛け、国内外で活躍中。メークアイテムの企画開発にも携わる。