レッスン6：時短メーク②【ナースのためのビューティー講座】
実習期間中で毎日大変。そんな忙しい時に使える時短メークの仕方を教えます。
ベースメークは下地がなくても1アイテムで綺麗に仕上がるものを使うことがおすすめです。今はマスクを日常的につけているので、マスクをしていても見えている眉と目元を中心にメークをしていくことで時短につながります。毎日楽しんでメークできるように工夫しましょう。
・下地
・ポイントメーク
時間がない時には自身の眉の足りないところを足していくだけで、簡単に自然な眉が完成します。眉頭、眉尻がポイントです。少し描き足すだけで、顔が引き締まって整って見えます。
アイメークは、チークにも使用するB.A カラーズ ブラッシュを使います。発色を高めるために、指でとって目元のアイホールに塗ると血色感が出てきて、表情が優しくふんわり仕上がります。
目元に使ったものと同じチークを、マスクをしていても見えるやや高い位置に塗布します。血色感と統一感が出てきます。
まとめ
アイテムを絞ってメークをすることで時短につながります。５分で完成するメーク、時間がない時はチャレンジしてみてください。
取材協力：ポーラ
中岡さんが使ったアイテムはこちら（B.A カラーズ ブラッシュ）
【ナースのためのビューティー講座】
美容業界の最前線で活躍するポーラメークアップディレクター/新体操日本代表フェアリージャパンPOLA美容コーチの中岡弘喜さんが、看護師＆看護学生のためのメーク＆スキンケアの方法をコーチング！
PROFILE
中岡弘喜（なかおか・ひろき）
「ぜひメークやスキンケアを楽しみながら、看護師のお仕事を頑張ってください。応援してます」
メークの企画・監修・教育、メークショーやセミナーへの出演など、ポーラのメークのすべてに精通したディレクター兼アーティスト。雑誌からファッションショーバックステージでのメークに至るまで幅広く手掛け、国内外で活躍中。メークアイテムの企画開発にも携わる。
